2016年12月30日金曜日

クリスマス・ディナー 🎄

12月24日(土)はビバリー先生宅にてクリスマス・ディナーをご馳走になりました。先生は何日も前から準備していて、当日の家の中はロースト・ターキーやたくさんの料理の匂いで溢れていました!

息子さんのギャビン君が紳士的な雰囲気で私たちを迎えてくれました。ギャビン君は実際にはビバリーのお孫さんですが、諸事情により娘さんの代わりに6歳の時から引き取って育てています。表の庭に孫のブレイドン君が作ったスノーマン、台所側の庭からはトナカイのイルミネーションが見えました。✨

私と旦那さんはドギマギしながら「ご招待いただきありがとうございます!」と言って手土産のワインを渡し、そのままテーブルにつきました。写真の赤い食器はビバリーのお母様から受け継いだものだそうです。


華やかなテーブルセッティング ✨


クリスマス専用の食器も!🎄

(ロースト・ターキーとクランベリー・ジャム、
ロースト・ポーク、ピクルス、パン、
トマトとコーンのサラダ、マッシュポテト、
スイートポテトを甘く煮たもの、ビーツ)


rossette(ロゼット)という
クリスマス・デザートも
手作りです ♬

(小麦粉、牛乳とクリームを半分ずつ加え、
柄のついた独特の型にタネを浸し、
オリーブオイルで揚げたお菓子 ✨
揚げたら両面に砂糖をまぶして
ホイップクリームとバナナや
ラズベリーなどのフルーツを添えていただきます💗)



ダイニングテーブルを囲みながら来年の抱負やトランプ氏のことなどいろいろな話題が出ました。ビバリー、娘さんのパメラ、ギャビン君(パメラの最初のご主人との間に生まれた息子さん)、ブレイドン君(パメラの二度目のご主人との間の息子さん)、私と旦那さんの6人で賑やかな食卓でした。ビバリーとは事前にどんな話題をするか、何時頃お開きにするかなど、実は綿密な打ち合わせをしていたのです。私はそのことにビックリしたのですが、一見気楽なパーティーでも、きちんと計画を立てているんですね。アメリカ人のハードワーキングな部分と合理的な部分の両方をこのディナーを通じて知りました。


2016年12月25日日曜日

クリスマス準備

日本はクリスマス・イブが終わりましたね。連休の真ん中でお店やレストランも大賑わいだったのではないかなー いいなぁ、やっぱり都会の刺激が恋しい~!

私はこれから英語の先生のお宅にクリスマス・ディナーにお呼ばれしてきます。詳しくは後ほど… 写真は数週間前にお邪魔した時のもの。すでに食卓やリビングルームにデコレーションがされていました。


奥にあるのは亡くなったパートナーの
ジェイムズさんが残していった
Nutcracker(くるみ割り人形)だそうです ✨

テーブルクロスの刺繍は
お母様によるものだそうです ✨


台所のテーブルもクリスマス一色に!



ツリーに ゴリラが~!!!💦
(ビックリしたなー)

クリスマスのお話 "How the Grinch Stole Christmas!"
(作者 Dr. Seuss)
に出てくるキャラクターだそうです!


アメリカのお宅は大きくてインテリアも素敵で
本当に羨ましい ✨
日本では「豪邸」ですね!

2016年12月22日木曜日

日々の食事🍴

「逃げ恥」の最終回が終わって楽しみがなくなったなぁ~と思っているところです。インターネットを通じて日本のテレビ番組が見られるんですよ。おかげで時差以外は日本との距離をあまり感じません。浦島太郎にならずに済みそうです。ところで、日本と言えば切実なのは毎日の食事。日本食が売られていても結構高かったりして(正方形の海苔が一袋9ドルだったり…)、できるだけこちらの食材で作ろうと思うのですが、何となく洋食っぽくなってしまいます。もっと工夫と手間をかけないといけないですね…(反省💦)ちなみに、こちらで買っているお米は「玉錦」というものです。炊飯器は変圧器が必要なので鍋で炊くことが多いです。鍋で炊いた方が案外ラクで美味しいですよね。


日本から持参したカレールーでドライカレー☆
(ご飯におこげ…)


People's FOOD CO-OP で買った豆腐、オーガニック豆乳、
細ネギ、人参、Target で買ったチンゲン菜で…


豆乳鍋 ~
(UNSWEETENED と書かれていたのに
何となく甘い豆乳鍋でした💦
しかもフライパンで作ってます…)




2016年12月21日水曜日

クリスマス・コンサート ♪

12月18日(日)メイヨークリニックの St. Marys Campus Chapel (以前散歩中に遭難しかけたところ)でクリスマスキャロルのコンサートがありました。Zumbro Lutheran Congregation(ルーテル教信徒)による聖歌隊、ハンドベル、ハープ、管楽器演奏もありました。35th Annual Festival of Lessons and Carols "Hope for a Weary World" というパンフレットをいただきました。全員で立ち上がって合唱したり、素敵な体験でした。教会に響く歌声、クリスマスキャロルは聞いていても心地よく、感動しました。真後ろの方の歌声があまりに素晴らしくてびっくりしました。

教会に着くと、主催側の人たちが私たち日本人にも気さくに話しかけてくれ「ロチェスターは寒いでしょう?」「この方たちは今年初めて参加されるのよ」などと周りに紹介してくれました。白人の多いロチェスターで明らかに異邦人な私たち。人々の温かい心に感動してしまいました~

病院の中の教会 ⛪
❄ この日は-24℃ ❄


雪で字が読めない…



一斉に立ち上がって歌ったりお祈りしたり…


楽譜や歌詞も載っています ♬


フルートでも演奏してみたい…





2016年12月16日金曜日

ドライビングテスト

ただいま外の気温は -20℃!先日昼間に切手を買おうと30分ほど歩いてみたんですが、日陰に入ると我慢できないくらい寒いので慌てて帰りました。結局切手は見つけられず…それはさておき、連日マイナス・氷点下の寒さなのでやっぱり車は大切。ミネソタ州の運転免許を早くゲットしなければ~💦 と焦り始めた頃、ようやく2回目の技能試験で合格しました~(*_*) 国際免許は持っていたので運転しようと思えばできるのですが、万が一事故にあった場合の手続き等を考えると、州の免許を持っていた方がよさそうです。

1回目の試験は、練習していなかったコースを走らされ、赤信号で Crawl up(左右確認のために少し前に出ること)をしたら、「赤で進みましたね!」と言われ、不合格。↘(泣)最初の試験官は、厳しいとウワサの女性で、2回目の試験官も女性だったので(今日もダメか…)と思いつつ "I'm very nervous." と言ったら、「緊張を和らげるために言うわけじゃないけど私は昔、2年間横須賀の米軍基地(海軍)にいたのよ。」と言ってくれました。いい人だなぁ…と感動しながら、90ディグリー・バックアップ(後ろからの車庫入れ)と縦列駐車を始める。バックアップではポール(棒)にぶつかったような気もしたけど、雪で後ろが全面真っ白なので距離がつかめず…後で考えると見逃してくれたような気もします。 School Zone ではとにかくスピードを抑えて慎重に…そんなこんなでバタバタやっていたら "◎△$♪×¥●&%#, passed." と言われ、あっけなく終わりました。終わった瞬間、嬉しくて "Please come to Japan !!!" となぜか日本へお誘い。今はほっとして、次のことに取り掛かれそうです。免許証は6週間以内に届くそうです♫


試験結果を載せてしまいます☆



氷点下の昼と夜…




2016年12月12日月曜日

ブログを始めて…

ブログを始めてから気が付いたことがあります。ブロガーと呼ばれる人たちは毎日とても充実していて、いろいろな出来事が次から次へと起こり楽しい毎日を送っているのだなぁと思っていました。でもそれは一部分。写真を撮りたくなるような景色に出会ったり、非日常の出来事があったから書いているかもしれないし、面白い文章が書けないから写真をベタベタ載せているだけ(私?)かもしれません。ほとんどは平凡(平和)な日々のハズ… SNS やインターネットの情報が多いとどうしても人と比べてしまうけど、今は少し違う心境になりました。

最近の一日… Netflix で「花嫁のれん」という長い長い(本当に長い!第三シリーズまである)昼ドラや "The Crown" (ネットフリックスのオリジナル作品)や "Chelsea" というトークショーを見ています。Chelsea Handler(チェルシー・ハンドラー) というアラフォー女性が司会の番組。毒舌で本音を喋りまくり、面白いです。有名スターもたくさんゲスト出演していてこんな番組、日本にはないなぁ~と思って観ています。


雪が降る前のダウンタウン☆
少しだけクリスマスイルミネーションが付き始めた頃…





2016年12月9日金曜日

ボランティア活動

以前お話しした旦那さんの同僚の奥様のご紹介で、歩いて数分にある教会(Zumbro Lutheran Church)でボランティア活動を始めました。(と言っても月に1,2 回ペース‥) ロチェスターの貧しい人々に食事を無料で提供しています。ロチェスターにも貧しい人がいるの?と思いましたが、英語の先生によると、ロチェスターは全米で暮らしやすい街として知られており、各地からより良い仕事、安定した生活を求めて人々がやって来るのだそうです。特にロチェスターの北側はトレーラーハウスで暮らす人々の地区があり、こうした場所に出かけて食事を提供しています。ボランティアはキリスト教徒でなくても参加できますよ。

写真はまだ暖かい9月だったので屋外にテントを張ってサーブしました。頭にキャップ、エプロンをつけて衛生面でも気を配っています。食事(いつもブリトー)は教会の寄付やロチェスター市の援助で準備されているそうです。

どんな人でもホームページから Sign up すれば
気軽にボランティアに参加できます♪

そして、11月に参加したときは黄色いトラックが用意されていました。
これなら寒くなってもトラックの中で作業できますね!

こちらは同僚の奥様の後ろ姿。
リーダーとして活躍されています♫


窓から顔を出して、注文に応えて
ブリトーを手渡します!


年配の方も参加されてます ♬
アメリカではボランティア活動が
広く根付いているようです ☺
私は体験してみたくて参加しましたが、
奥様との貴重な接点でもあるので、
細々と続けたいと思います~💦
 





2016年12月6日火曜日

ロチェスターで初雪 ⛄

12月4日、ようやくロチェスターに雪が降りました。英語の先生と朝からドライビング・テストに向けて運転の練習をする予定でしたが、急遽午後に変更。今年は暖冬らしく、いつもならとっくに11月には雪が降っているので「あなたたちはラッキーね!」と言われました。確かに雪の月が少なければ運転もラクですもんね。

ベランダからの眺め・・真っ白な雪がとてもキレイ・・

 
ダンナさんのブーツを買いに出掛ける途中、
親子がスノーマンを作っていました。のどかでいいなー (^.^)

 
夕方、運転の練習中に可愛いお家を発見!
クリスマスの飾りつけが素晴らしい~♬
英語の先生曰く「街の人たちのために飾ってくれているのよ・・」
しばし呆然と見てしまいました。


NY旅行(つづき)

ニューヨークから戻ってだいぶ経ってしまいましたが・・💦 まだまだ写真が沢山あるので、もう少し載せてしまいます。そして、昨日はロチェスターで初雪が降りました~


ブルックリン橋を歩いて渡る・・
ブルックリンがかなりオシャレになったと聞いたので行ってみたけど
寒さと歩き疲れで散策するのはやめました。
 


ブルックリンから見るマンハッタンの眺め・・☆
若者グループやカップルが沢山来ていました。
外国人(白人)の方が寒さに強いのかな~?
 


ニューヨークのデリの食べ物はやたらに大きくて甘そうだけど、
何だかオシャレに見えますね。
 


自由の女神を登るツアーとクルージングの選択肢があり、
日頃疲れてる私たちは座りっぱなしOKのクルーズにしました。(ここも寒いっ💦)
クルーズでも自由の女神は見れました。
 

 
HENRI BENDEL(百貨店)のショーウインドー☆
緑のゴリラがいました。近くで見ると怖いです・・


"You've Got Mail" (ユー・ガット・メール)という映画で
メグ・ライアンとトム・ハンクスが待ち合わせした「カフェ・ラロ」。
とても居心地良さそうなカフェで、印象的なシーンだったので
どうしても行ってみたかったんです。無理やり旦那さんを引っ張り~
入口にワンちゃん専用の水飲み場が!(感動☆)
 

"French “Kiss” Quiche"(マッシュルームのキッシュ)とサラダを注文。
サラダの甘酸っぱいドレッシングが爽やかでとっても美味しかったです。
(ケーキは見るだけ!)
 
ウエイターも観光客慣れしているのか、愛想よく、
コーヒーもお代わりでき、大満足でした。
 


 


2016年11月29日火曜日

サンクスギビングにNY旅行

サンクスギビング・デー(感謝祭、毎年11月の第4木曜日、今年は11月24日)は日本人の私にはあまり馴染みがなかったのですが、ロチェスターの人々を見ていると一大イベントのようでした。ロチェスターに限らずアメリカ全体がこのムード一色で、前後一週間は仕事も休みになり、家族とのんびり過ごす大事な時期なようでした。

それなのに?典型的なジャパニーズ夫婦の私たちは普通に休暇を過ごし、せっかくミネソタにいるのだからニューヨークに行こうと計画しました。言葉で伝えるのは難しく、また世界中から観光客が集まるところなので既に情報は溢れているし、知っていることも多いと思うので、ここでは雰囲気を伝えるために写真だけアップしたいと思います。

とにかく歩き疲れました。。ロチェスターでは車移動が殆どなので一日目から筋肉痛に・・人種のるつぼと言われるだけあって日本人でも目立ちません。
 


エンパイアステートビルからの眺め☆
 

ロチェスターでは食べられない韓国料理♫

 
朝食で有名な"Sarabeth's"(サラベス)♬
ネット予約で席を確保してから行きました。(気合十分ですね・・)
 


地下鉄では黒人のグループがアカペラで歌っていました。
"Happy thanksgiving and we bless you all!" 最後の言葉が印象的。歌も上手! 


ワールド・トレード・センターの 9/11Memorial Museum も見学しました。
悲劇だけでなく、復興に向けて立ち上がる
アメリカの様子も伝えていました。
 
始めは重苦しい気持ちで入りましたが、段々とアメリカの
力強さに圧倒されました。何事もポジティブにとらえ、
前進することを忘れないスピリットを感じました☆