2017年4月28日金曜日

SPAM MUSEUM 🐖

この間の土曜日、ご近所のアキさん、旦那さんと三人でスパム・ミュージアムに行きました。ロチェスターから車で 45分くらいの Austin(オースティン)という町にあります。スパムってあのソーセージのようなお肉の缶詰 "SPAM" です。私は沖縄で見たような気がしますが、関東でも輸入食材店などに売ってるのかしら?

戦時中はアメリカ兵の重要なエネルギー源になっていたようです。お肉が食べたい彼らにとって、始めは嬉しいものだったでしょうが、さすがに毎日スパムだと飽きそうですね。そうしたスパムの歴史やその後どのように世界中に広がっていったかを伝える資料や展示がたくさんありました。ミュージアム・ショップには、いろいろな味のスパムが売られていましたよ。(ベーコン、ターキー、スパイシー、ハラペーニョ、テリヤキ、チョリソー、ブラックペッパー、ガーリック、チーズ etc.)
  

この日は快晴!☀
昨年、新しく生まれ変わったようです!


頭上にスパムのベルトコンベヤー☆


"PORK WITH HAM" で作られている??
ポーク、ハムは部位のことみたい…


缶を並べるとかわいいですね 🐖
あ、スパムむすびだ!


1891 年創業の Hormel Foods
(ホーメルフーズ)社が
スパムを作りました!

創業者 George A. Hormel さん
(たぶん座っている方…)



にっぽんのコーナーが!!!


寿司に合うかな?


イギリスのコーナーも!!!


大量に出回ってたんでしょうか…
あまった缶で楽器を作ったんですね♬


オースティンはレトロで静かな町です…




ミュージアムの向かいに本屋さんがありました!
旅行雑誌を買ったら、可愛く
ラッピングしてしてくれました!🌸

店主のおば様はラッピングしながら
グランドキャニオン旅行について
熱く語ってくれました!



オースティンは Hormel Foods の本社、研究所、ミュージアムを中心とする町のようです。ちょっとしたドライブがてら、訪れると楽しいですよ!


2017年4月27日木曜日

ショック!

ネットショッピングはあまりしないのですが、最近は時間があるせいか、ネットサーフィン中に欲しいものを見つけて、先日も "Mason Cash" のミキシングボウルを注文してしまいました。そしたらこんな状態で配達されて来ました。割れてる! ショック~ (>_<) 

仕方なく、アーカンソー州のキッチン用品専門店の問い合わせ窓口に電話してみました。「私たちはきちんと梱包したけど、配達した郵便局の問題だから郵便局に請求させていただくわね!今まで何個も送ってるけどこういうトラブルはなかったわ!」と言われました。微妙…💧 在庫もなかったので返金扱いになったけど、この写真を見ると明らかに「きちんと梱包した」とは言えないですよね… もちろんポジティブなアメリカ人は好きですが、何か違うような… それともアメリカではコレで梱包したことになるのかしら?発泡スチロールの中に陶器がむき出しですよ?!外側に「われもの」シールもないですよぉ~!(ここで文句を言うわたし…⚡)

アメリカのネット通販が信じられなくなり、やはり Amazon みたいな大手で買った方がよかったかもしれない。もともとイギリス製品だし、サイズや柄も気に入ったので、見つけてラッキー!だったのですが… 気軽にネット注文したらこんな事になった、というお話でした~



これじゃあ、割れるよねぇ…




2017年4月19日水曜日

Happy Easter!🐇

クリスチャンではないので詳しくは分からないのですが、今年のイースターは 4月16日でした。(春分の日の次の満月から最初の日曜日…✝)私たちは無関心でも、周りが放っておいてくれません!☺ 毎週水曜日 POBLO のメディカル・イングリッシュ(アキさんのご紹介で行くことになりました~)でもイースターエッグを作りました。子供の行事だと思ってたんですが、外国人の私たちにもアメリカ文化を知ってもらおうという気持ちからでしょうか…一生懸命作ってきましたよ!ゆで卵にクレヨンで絵を描き、専用の液で色付けしました。中のゆで卵は翌日の朝食になりました💦

キリスト教徒にとって三大祭り?(おめでたい行事)というのがあるそうです。イースター(キリストが復活した日)、サンクスギビング、クリスマスだそうです。ビバリーはシニカル?現実的な考えの持ち主なので、イースターのサービスにも参加しなかったそうですが、私と旦那さんは珍しく早起きして 8:00am~ Zumbro Lutheran Church の "THE FESTIVAL OF THE RESURRECTION" というイースターのサービスに参加しました。お友達のケーさんにも会い、なぜか分からないけど一緒に「ハレルヤ」を祭壇の前で歌いました💦

イースターの数日前、"Daube's"(ドービーズ)というパン屋さんでイースターらしいお菓子を探しました。店内の飾り付けが可愛いですね! 


卵、ひよこ、ウサギのクッキー!!!
テンション上がりますね!♬


🌸 店内入口付近の飾り 🌸



でも、買ったのはイースターらしくない
カップケーキ…



美味しそうだったから…



午後、ロチェスター在住の日本人が集まる "Redeemer Lutheran Church" でイースターのサービスと「ウクレレ賛美」を聞いてきました。なぜウクレレかと言うと、ミネアポリス在住の日本人の牧師さまがウクレレを通じて日本人同士交流できないかと考えられたからのようです。ウクレレは 30 分もあれば誰でも弾けるそうです。こんなに日本の方がいらっしゃったんですね!(いらしていたのは 12, 3名でしょうか…)ちょっとしたポットラックパーティーもありました。日本の奥様たちと交流できたのは収穫でした。ロチェスターは短期滞在(1年半~ 2年くらい)の方が多いためか、皆さまアッサリとしたお付き合いのようですね。


子供たちも来ていました!
(バイリンガルに育つのかなー)


真ん中はシェパーズパイ🍴
どれも美味しかったです♬


2017年4月15日土曜日

初めての風邪!

ロチェスターに来て初めて風邪を引いたようです。日本では満員電車でうつされたり、人混みでウィルスに感染することが多かったですが、こちらではめっきり引かなくなっていました。それがようやく軽い風邪を引くことができました。😝 昨年、本格的な冬が始まる前にビバリーから予防接種を受けるように言われていたのですが、ロチェスターの人たちが接種してくれているなら、私たちは大丈夫!と思い、受けないでいました💦

アメリカでは自分の健康は自分で守る!という意識が強いように思います。私が出会った年上の方々は大抵何かのサプリメントを飲んでいますし、運動すること(スポーツジム通い・ジョギング・ヨガ・ピラティス・タイチー etc.)、日光に当たること、カラダによい食事をとること、オーガニック・フードへの関心も高いです。家に籠らず何か活動することも健康の秘訣のようです。アキさんのお友達でナースをリタイアされたおばあちゃまは、常に手の消毒剤(「手ピカジェル」みたいな…)を持っていて、食事前には使っていました。(私たちにも貸してくれました☺)ここがロチェスターだからでしょうか?メイヨークリニックを中心とした町だからでしょうか?私のイメージにあるアメリカとは違うような気がします…ロチェスターはあらゆる面で、やはり暮らしやすいのかもしれませんね ♬


先日の園芸ショップ巡りで見つけた
シーズーとラブラドール犬の置物 💗


スーパーマーケット "Wallmart"
(ウォルマート)で見つけた
シーズー犬のノート♬ 
小さい方は英単語ノートとして
使ってます〜



2017年4月13日木曜日

春なので 🌸

先日、ビバリーに「春になったからパティオに植物を置いたらどう?」「トロピカルフラワーを買えばハミングバードがやって来て絶対楽しいわよ!」と言われました。私は園芸の趣味はないけど、確かに我が家は色味がないというか、生命を感じない(?)というか… 気が付いたら一緒に園芸ショップ("SARGENT'S Gardens")に行っていました。

あまり気乗りしなかったけど一緒に回るうちにだんだん楽しくなってきました。アメリカの園芸ショップは物凄く充実しています。植物だけでなく、園芸用品、小物、植木鉢の種類も多い。意外とハマりそうです。

ミネソタは土地が広く、大きな一戸建てが多いせいか、それぞれ庭の手入れにもこだわりがあって一生懸命やっているようです。ゲストが来たら自慢の庭を案内するんでしょうね。羨ましいな…


小鳥の水飲み場になる
ステンドグラスのような
ガラス皿とスタンド 🐦


こちらも小鳥の水飲み場!
(プラスチックや陶器製も…)


太陽電池のとんぼのライト ✨
庭や植木鉢に差して使うそうです!


ゼラニウムの大きな鉢
(高さ 1メートル、約 $80)


パンジーの小さめなポットもありました!


"Miracle Gro"(ミラクル・グロー)という
肥料が一番良いそうです☺
カラフルなプラスチック鉢も!
(大人っぽい色合い…)


可愛い雑貨たち…
エンジェル、蛙、フクロウ、トンボ、蝶などの
モチーフが多いですね~



2017年4月8日土曜日

リタイアしたら…

リタイアしたらどんな生活がしたいですか?私は暖かい土地に行ってのんびり、緑に囲まれながら暮らしたいです。(できれば一軒家!💦)英語のビバリー先生は「身体が動かなくなったらチャーターハウスに行くわ!」と言っていました。メイヨークリニックの関係者がリタイア後に入居できる高級コンドミニアム(家賃はサービスや間取りによると思いますが、ビバリーが希望するのは月々 3,000 ドル弱くらいらしい‥)

そんな話を聞いていたので、チャーターハウスが気になっていました。外出ついでにどんなところなのか見に行ってみました。ちょうどメイヨークリニックの裏にあって、メイヨークリニックの "Gondo Building"(ゴンドー・ビルディング)につながっていました。緊急事には直接病院に運ばれるのですね!暗くてあまり見えませんでしたが、一階には食料品や雑貨店、薬局もあるそうです。食事のサービスも付いていて、自炊が負担になる高齢者には本当に最高な環境ですね。

ビバリーは 70 代ですが、息子さんのギャビンだけでなく自分の老後のためにも、学校の先生や、駐在家族のサポートなどしてパートタイムで働いています。アメリカではリタイアする年齢は決まっていないそうです。(ビックリ!)老後の人生設計も個人個人に委ねられているんですね。厳しいですが、自分がよければ 50 代でリタイアすることも可能。ただ、今世界中で、何をするにもお金がかかる仕組みになってしまったので、「私たちはいくつになってもスキルアップして求められる人材にならないといけないわね。頭を使う仕事が一番お金を作り出せるのよ。」とビバリーが言っていた言葉が印象深いです。


見えてきました! 
都心の高級コンドミニアムみたいです☆


ダウンタウンのあちこちに
メイヨー関係の駐車場や建物があり、
必ずグリーンとブルーの表札が
貼ってあります♬


意外とシンプルな入口…
このスカイウォークから
直接メイヨークリニックに入れます!