二日目はマウント・ラシュモアとクレージーホース・メモリアルを見に行きました。Walmart で買ったクロワッサンとホテル備え付けのコーヒーメーカーで入れたコーヒーで朝食を済ませ、出発しました。
なだらかに登って行きます 🚗
遠くに見えてきました!
「ラシュモア山国立記念公園」に着きました!
アメリカ政府に委託されて彫刻家の
ガットスン・ボーグラムが
四人の大統領を選び、岩山に顔を彫りました 🏔
アメリカ合衆国の誕生、成長、発展を記念する
建造物だそうです ✨
ジョージ・ワシントン、
トーマス・ジェファーソン、
セオドア・ルーズベルト、
エイブラハム・リンカーン
アメリカ合衆国で最も重要な出来事を
代表する4人の大統領が選ばれたそうです…
見どころは「顔だけ」だと思ったら、
下の方にトレイルがありました 🏔
遊歩道になっていて顔の近くを歩けるようです
撮影スポットにはアイスクリームや
ホットドッグの売店もありましたが、
美しい景色にそぐわない気がしました…
次の行先、クレージーホース・メモリアルに
向かう途中、ジョージ・ワシントンの
横顔が見えました ✨
クレージーホース・メモリアルに到着 ✨
彫刻家コルチャック・ジオルコウスキーが
彫ったラコタ・スー族の戦士クレージーホース…
きっかけは、マウント・ラッシュモアに対抗して
「わしらレッド・マン(インディアン)にも
偉大な英雄がいることを白人達に知って欲しい」
とラコタ族のヘンリー・スタンディング・ベア
に頼まれたからだそうです…
目的が金儲けでも白人への対抗意識でも、
こうして遠いアジアから来た私たちが
インディアンの歴史を知るきっかけになるなら
それでよいと思います…
"Laughing Water" レストランで
ランチしました 🍴
窓の先にはクレージーホースの横顔…
レストランのキャッシャーの女性は
彫刻家コルチャックさんの娘では??
名物のバッファロー・バーガーと
サーモン・バーガー 🍴
バッファローは牛肉より
少しパサついた感じですが、
美味しかったです!
出来上がるとこんな彫刻になるんですね!
実際のクレージーホースさんは、
群れを率いて指差すようなことは
なかったそうです…
インディアンは縦社会ではないそうです…
ジングル(鈴)ドレスを着た
インディアン女性 👗
二種類のダンスを踊ってくれました!
世界では様々な問題が起きているけど
人間はみな同じ、喜びも悲しみも
同じように感じて
仲間を大事にしたいと思っている…
肌の色など関係ない…
人々は自然とともにある…
こんなお話しをされていました ☺
そして最後に、
「皆さん、ダンスしましょう!」
逃げ出そうとする人(👨)がいたのですが、
全力で引き止めました!!
「隣りの人と手をつないでくださーい」
やれやれ…💧 という感じで
再び展示室へ
再び展示室へ
日本の藍染に似ていますね!🐟
誇り高き、インディアンの人々…
自然を敬う立派な人々…
様々な苦難を乗り越えてきた人々…
アメリカ人にとってインディアンは
どう見えているのでしょう…
ビバリーはドイツ系のアメリカ人で
まったくの白人に見えますが、
先祖にオジブワ族がいます ✨
インディアンに関する本や小説、
歴史に関心があって
歴史に関心があって
彼らにも同情的です…