2017年1月22日日曜日

ロチェスターでは‥

父からリクエストがありましたので、今回は誰もが関心のある?個人的過ぎない内容にしたいと思います。(笑)💦 1月20日はトランプ氏の大統領就任演説がありました。直前にYouTubeでオバマ大統領の Farewell Address(退任演説)を見ていたせいか、トランプ大統領の就任式は、盛り上がりに欠けるように見えました。この平和なロチェスターでさえ、彼の人種差別的な発言に同調するフェイスブックを見かけるそうです。

民主主義とは… 退任した後もこれまでのように
国民一人一人が自らの力で
よりよい民主主義国家を目指して
努力を続けてほしい・・
 
ミシェル夫人や娘たちへの感謝の気持ちなどを
伝えていましたね ☆


トランプ大統領就任演説の後、ビバリー(英語の先生)にどう思ったか?と聞かれました。ビバリーは「彼はビジネスに長けている人だから、これから悪いことばかりじゃないはず。女性たちのデモはちょっと行き過ぎじゃないかしら。確かにトランプは差別的発言が多いけど、もっと大人になって!今の時代、女性は何でもできるはず。既に男性と同等の権利を得ているでしょう?選挙権もあるし、ディグリー(学位)も仕事も、努力次第で何でも手に入るでしょ?」と言いました。71歳のビバリーから見たら、今の女性は恵まれているのかも。その日の朝、インターネットでアメリカのセレブリティがワシントンのデモ行進に参加、という記事を見て(そうだそうだ!私も女性の権利の為に何かしたい!)と思っていたところだったので、一瞬混乱しました💦 ビバリーの言うとおり、一体私は何に怒っているのだろう…?いやいや、私は怒っている!女性の賃金格差、ガラスの天井、アメリカでも言われていることが、日本でもあったではないか。それでもビバリーは「転職しようと思わなかったの?」と言いました。確かに… 厳しい見方をすれば、その状況に甘んじていたのは自分だ。71歳まで働き続けている人はたくましい。状況を変えたければ行動あるのみ!オバマ前大統領の Farewell Address でも述べていました。

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