2016年11月10日木曜日

愛猫タック

11月8日、実家で飼っていたペルシャ猫のタックが慢性腎不全で亡くなりました。ロチェスターに戻って一週間後でした。もう少し長く日本にいたら看取ることができたでしょうか… とても悲しいです。一番悲しんでいるのは両親だと思います。もともと赴任先のフィリピンで飼い始めた猫でした。とても賢い美形猫でした。5歳くらいの時に尿路疾患にかかり、一時は危ない時期もあったのですが、その後は腎臓サポートの処方食を食べ続け、元気にしていました。昨年の春くらいから表情に険しさが見られ、単純に大人になったんだな… と思ってたのですが、考えてみるとその辺りから老化が急激に進んでいたのかもしれません。その後、慢性腎不全と診断され、ここ数か月はペットホスピタルに点滴通い、自宅でも両親が毎朝点滴していました。

勝手なもので、生きているうちは気楽に呑気に構えていました。むしろ毎日の世話やペットを飼う煩わしさの方が先立って、亡くしてみて初めてどんなに大切だったかを思い知らされています。(実際に世話をしていたのは両親なのに!)日頃の自分の身勝手さに呆れてしまいます。どれだけ同じことを繰り返せばいいんでしょう… そしてこれからも同じことが続くのでしょうか。

どんな命もやがては死を迎えると分かっているものの、本当に悲しくなります。長年一緒にいてくれた愛猫が亡くなるのはつらい… 毎日「ニャー」と声かけてくれたり、すり寄って甘えてきてくれた可愛がっていた存在が亡くなるなんて本当に悲しいです。今までたくさんの気持ちを分け与えてくれたタックに感謝と、長い闘病にお疲れさま… そして天国でお母さんや兄弟たちに再会して、楽しく暮らせるように祈りたいと思います。タックありがとうね。













  





2 件のコメント:

  1. 泣 泣 泣 ⤵️⤵️⤵️
    しかし美ニャンだぁ ニャン
    愛溢れる素敵な写真 👍🏻

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  2. 悲しい投稿になっちゃってごめんねー😿
    コメントありがとう~
    タックも幸せだったと思います~♪
    いつまでも祈ってますー

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