2019年1月16日水曜日

ビバリーのポテトチャウダー

ロチェスターでお世話になっているビバリーにも父の病状についてときどきお知らせしています。ロチェスターにはメイヨークリニックがあるため、周りに医療関係者も多く、ビバリーもいろいろな健康情報を仕入れて教えてくれます。

そしてこのレシピは病気に良いかどうかは分かりませんが、胃を全摘してしまった父でも食べやすく栄養価も高いだろうということで教えてもらいました。元々はビバリーが私たち夫婦のために週末作って持って来てくれたものでした。一口食べてあまりに濃厚で美味しいので(西洋の味!という感じ)"Beverly, this is so delicious ! " と伝えたらレシピを教えてくれました。


ビバリー直筆のレシピ



日本人にはかなり濃厚(冷めるとシチューみたい)なので、実家で作るときはもう少しさらっとさせました。レシピに書かれている「カップ」はアメリカの単位なので約 237mlですが、以下は日本の単位 200mlで作ったレシピです。


*******************************************************

(ビバリーのポテトチャウダー 3~4人分)

【材料】(1カップ= 200ml)
ベーコン …4枚
角切りのじゃがいも …1.5~2カップ分
水 …3/4カップ(150ml) ※じゃがいもをゆでるため
「キャンベル」のクリームチキンスープ …1缶
サワークリーム …半カップ
牛乳 …1カップ
水 …2カップ(400ml)
パセリ …大さじ一杯分 ※あってもなくても OK
塩、こしょう …少々

【準備】
・ベーコンは電子レンジでカリカリにしてから砕く。(※フライパンより電子レンジの方が余分な脂が落ちる)
・じゃがいもは皮をむいて2cm角に切る。


【作り方】
鍋に角切りのじゃがいもを入れ、ひたひたの水(150ml)で軟らかくなるまでゆでる。ほとんど水がなくなり、じゃがいもが軟らかくなったら「キャンベル」のクリームチキンスープ、サワークリームを入れ、牛乳(1カップ)、水(2カップ)を少しずつ加えながら混ぜる。最後にパセリと塩こしょうで味を整える。


このスープが西洋の味!と思ったのは、サワークリームのおかげだと思います。普段あまり使わない食材かもしれませんが、新たな発見でした。実家でも美味しいと言っていました。「キャンベル」スープはそのまま使っても美味しいですけどね!




0 件のコメント:

コメントを投稿