ミネアポリス2日目の朝は前から気になっていた「ヘルズ・キッチン」へ。グーグルマップで調べ、お店に向かうと結構な人だかりが! 店内も老若男女問わずお客さんで賑わっていました。インテリアは "Hell's Kitchen" の「地獄」らしく、洋風ホラーな感じでした。スタッフはオシャレな若者たちでしたよ。
赤いマグカップ… 💀
~ Lemon-Ricotta Hotcakes ~
2018年のベスト・パンケーキ賞!
レモンとリコッタチーズは
いい組み合わせでした 😋
いい組み合わせでした 😋
いつもヘルシーなチョイス 👨
しっかり食べた後は腹ごなしに歩くことに。真ん中の白い壁には音譜が書かれていました。通り過ぎただけなので、気になって調べてみました。
1970年代、ミネアポリスの街が開発を進めていた頃、"Schmitt Music" という楽器屋の古い本社ビルがありました。当時 "Minneapolis Star" 新聞に寄稿していた著名なコラムニスト、バーバラ・フラナガンがこのビルの壁を「みすぼらしい」と書きました。創業者の曾孫トム・シュミット氏は、彼女はこの古いビル、壁を「歌わせるようにするべき」と言いたかったのではないかと考え、広告マネジャーに壁を彩るのにふさわしい曲を探すよう伝えました。バーバラは見た目にもドラマチックでアピールのある曲を求め、結果は予想以上となりました。ピアニストのヴァン・クライバーンが壁の前で写真を撮ったり、タイム誌に取り上げられるようになりました。現在は別のオーナーになりましたが、誰もこの壁を塗り替えようとはしません。
モーリス・ラヴェルの
「夜のガスパール」だそうです…
レンタル電動スクーターも!
近代的なビルと古い建物…
次は近代美術専門のウォーカー・アート・センターへ。彫刻庭園 "Minneapolis Sculpture Garden" がよかったです。青い鶏の "Hahn Cock" や風鈴をいっぱいつけた木 "Wind Chime(After Dream)" などが印象的。
木の周りは心地いい風鈴の音…
モダンで開放的なミュージアムでした 🍃
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