2021年1月7日木曜日

喜多方へ

ここに書いてよいものか、悩みましたが、年末に義母が亡くなりました。今でも信じられません… あまりに急だったので… 脳梗塞で療養中ではありましたが、弟さん(四男)家族と一緒に暮らしており、まだまだ元気でいると信じていました。本当に寂しいです。(このフレーズを何度も書いてますね…) 

私にとっては、40代になってから急に「死」が身近なものになりました。日常の延長という感じです。正直言うと、この10年は自分のことよりも家族の介護や死と向き合う期間でした。(これで終わって欲しい…)ある程度の年齢になると自分のことだけ気にしているわけにもいかないんだな…と思い知らされました。特に夫婦二人の生活は子育てに追われない分、自由に過ごせると思っていたのでね。

どういった家族のもとで育ったかは大きな影響を与えると思います。幸い私たちは二人とも家族の関係が濃い方だったので(良くも悪くもという意味です)お互いが実家に費やす時間を批判することなく自然に受け入れることができました。私が介護のために頻繁に長期で留守にすることも理解してくれました。子供がいたら無理でしょうけども…

年末は義母が亡くなって再び旦那さん家族の結束力を見ました。そして理解あるお嫁さんたち。そんな家族をつくった義父の偉大さを感じてしまいました。それに付いていったお義母さんも大変だったかもしれませんが… 本当に、本当に、お疲れさまでした。いつも温かく見守ってくださり、闘病中も大変なのに、いつも優しくしてくれてありがとうございました。最後にもう一度会いたかったです。


急に帰ることになり、
年末の新幹線ホームは人もまばら…





帰りの会津若松駅ホームで
可愛いショーケースを
見つけました…


喜多方駅から会津若松駅まで
磐越西線快速「あがの」に
乗りました
(フルーティア号みたい?)


雪景色と相まって
しんみりしてしまう…


私が帰った後は
快晴だったようです🌞

白銀の世界…






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